Last Updated 2003.09.06

保存番号277番

【メーカー】不明
【記録した場所】徳島県徳島市T運動公園
【記録した人】へりおす様(コメントは酉)
【種別】コンクリート製〜特殊型〜具象系、UFO型、大型


幾何的に単純化されているが、UFOであるとなんとなくわかる。
やや斜めの姿勢を維持した状態で製作されているのは、空中にほんわりと浮かびつつ、梯子や滑降部を降ろしている様子を表現したかったからだろうか。そのような雰囲気が醸し出されている。

不可解なのは、本物件のまわりに置かれたライド(?)群の構成である。大型のコンクリート遊具を取り囲むように小型のライドを置くのは、定石とも言える手法であり、この点に違和感がない。
だが、各ライドが模している生き物は、「鳥」「イルカ」「羊」と、関連性が見出せないのだ。
「鳥」がカモメ等海鳥であったとするなら、なんとか「イルカ」とは関わりを作る事ができる。しかし、「羊」はどう関連するのか? さらに言えば、この「羊」は海面の象徴である砂場に半身を没しており、とても尋常な状態とは思えない。
ここは、UFOによるなんらかの操作が行われているものと考えたほうが良いのか。そう認識しなおすと、なにやら物騒なシーンを再現しているようにも思えてくる。

詳細は、へりおすさんのレポートをどうぞ。

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