Last Updated 2004.01.31

リンクに関する当サイトのポリシー(暫定版)

●いわゆる「無断リンク」行為について


まず、当方のリンク行為が、被リンクサイトに対して不利益を生じさせている事実があるのならば、ただちにリンクを外させていただきます。
また、不快な思いを抱かせるのが目的で、リンクページのリストに加えているわけでもないので、感情的な理由でも結構です。この件に関して争うつもりはいっさいありませんので、ご連絡ください。
それを根に持ってアンチ活動を繰り広げるつもりもありませんのでご安心ください。そもそも、「このサイトは良いサイトだ」と思ってリンクしているわけです。
以上、よろしくお願い致します。

ただ、リンクに関する当方のポリシーについて一応弁解させてください。

法的・慣習的に、インターネット上での他サイトへのリンクに制限は無いし、リンクの際、報告の義務もありません。そもそもインターネットは、複数のウェブサイトが連結しあう事で成り立つネットワークとなる事を想定して生まれました。ハイパーリンクは、インターネットにおける最も根幹となる基本中の基本要素です。
サイトを公開または閲覧されている方や企業の多くが、今日ではそのような共通認識を持っているかと思います。

※ご参考URL1
「リンクは自由!」〜ウェブページのリンクおよびその他の利用について〜
http://www.sal.tohoku.ac.jp/~gothit/webpolicy.html

私もそのように考えておりますので、リンクの際は事前に報告を致しませんし、私の管理するサイトに関しても、同様に扱われるものだと認識しています。
「滋賀県立琵琶湖博物館」というサイトの管理人さんが、自サイト公開の際のポリシーを公開しているのですが、これが、現在リンクに関する多勢の認識をまとめたものでは、もっともスマートな文章ではないかと思います。

※ご参考URL2
「琵琶湖博物館」〜リンクについての琵琶湖博物館の考え方〜
http://www.lbm.go.jp/lnkplcy.html

ただし、リンクをはるという行為が無条件に許されるものとは私も考えてはいません。
例えば、多数の児童の閲覧が予想されるサイトに、死体画像収集サイトへのリンクを書き込む行為が正しいかと問われれば、誰だってそれはまずいと感じるはずです。
アダルトカテゴリーのサイトから、女子高の公式サイトへリンクをはるのも慎むべきでしょう。
紹介したサイトに対して中傷行為やクラック行為を促すような、悪意の込められたリンク行為というものも、正しい行いだとは思いません。
こういった行為は、例え法が許したとしても、理性を持ち、倫理や道徳を理解する人であれば、してはいけない事だと思います。

このサイトは、「滑り台」のサイトです。
多くの方が普段見慣れ、目に映っているだけの存在になりがちな「滑り台」というアイテムから、何がしかの「再発見」をし、そして何より楽しんで頂く事を望んで公開しています。
リンクに際しては、「滑り台」や「路上観察」についての情報を探そうと思った時に、自分の責任でもって「ここは見に行って損は無い」と言える、「良いサイト」「興味深いサイト」「楽しい サイト」を厳選して紹介しているつもりです。
決して、悪意を持っていたり、中傷行為が目的ではないという事。
被リンクサイトの健全な活動・発展を妨害するのが目的では無い事だけはご理解頂ければと思います。
もちろん「相互リンク」を強要する為でもありません。



●リンク報告メールについて


コミュニティの構築や、人と人との繋がりを持つこと自体をサイト開設の目的にしているならば、リンクの際に報告をするのも、また、リンクされる前に事前に報告を望むのも当然の行為かもしれません。
既知の仲であり、オンライン上、オフライン上を問わず、常日頃会話を交わす機会が多いのであれば、リンクした事に触れるのは成り行き上自然だと思います。
また、サイト同士の有機的・密接な連携を望んでいる場合も、リンク報告は重要な意味を持つでしょう。
リンクに関連し、書籍やテレビ・ラジオ等、多岐にわたるメディアへの露出が行われる場合も、影響力を考慮した場合、事前報告の配慮が喜ばれるケースがあるかもしれません。
リンク行為に営利活動が深く関連している等、無用なトラブルを避ける為、念を入れる用心深さが要求されるケースもあるでしょう。
サイトが公開している情報が、例えば社会的な反発を生む等の特殊な内容の場合も、リンクの際に事前に報告が欲しいと望む心理を理解できます。
リンクされることによって、実害・不利益を被る場合、事前に承諾を望むのは当然でしょう(ただし、それならば、そもそもそういうサイトは公開すべきではないか、閲覧者を限定する為アクセス制限を設けるべきだと思います)。

ただ、こういった特別な事情が無いのであれば、リンク報告をしない・求めないというのも、相手方にいらぬ配慮や手間をかけさせない「マナー」ではないかと私は思っています。



●ディープリンク、画像等の直リンク、その他類する行為について


「滑り台保存館」以下のどのファイルにリンクしようが、基本的に自由です。
ただし、画像への直リンクの場合、どこから引用しているか併記していただけると嬉しいです。

個人的なファイルバックアップ行為も当然自由ですが、ネットへの再アップは勘弁してください。
当サイト内のデータを加工した、引用の範疇を超えた二次利用も勘弁してください。



●まとめ


・当サイトは、リンクされる事を拒否しません(できない)
・当サイトは、リンクする事を誰かに強制されないし、強制しません
・当サイトは、リンクの際、被リンクサイトへの連絡は致しません
・当サイトは、被リンクサイトから要請があれば、リンクをはずします
・当サイトは、事前、事後を問わず、リンクの際連絡を必要としません

・己の行為に由来する不快感の表明に対しては、誠実に対応します

以上、よろしくお願い致します。



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