【メーカー】不明
【推定施工年】1968年7月
【記録した場所】東京都北区 A公園
【記録した人】酉
【種別コンクリート製〜特殊型〜抽象系、門、特大型
この滑り台は「271828の滑り台Log」で知った。
巨大な門型の滑り台。両端がそれぞれ、螺旋階段と螺旋滑降部となっており、間をつなぐ通路を渡って階段から滑降部へと移動する。
かなりの質量があり、内部に部屋があってもよさそうなものだが、そのようなものはない。ただ階段を登り、通路を渡って滑り降りるだけである。
だけではあるが、これだけ大きいと、たったそれだけでもワクワクさせてしまう魅力がある。
遊具というよりはより建築物的、そして彫刻的なアプローチによる有機的造形となると、前述Blogの記事内の「ガウディ作のグエル公園を連想してしまいます」という感想には同感するしかない。
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