チャット用語の基礎知識
タイトル
かっこ・記号等


(嘘)[うそ]
@嘘として扱ってほしい発言の文末に付ける。実は本当のことも多い。しかし、あまりつっこむのはよろしくない。
A冗談発言の文末に付ける。

(核爆)[かくばく]
爆笑の上を行く笑いを示す場合に使う。

(きっぱり)[きっぱり]
物事をきっぱりと言い切る場合に使う。

(苦笑)[くしょう]
苦笑いを示す場合に使う。

(煙)[けむり]
退室直前の発言の終わりにつけて使用する。煙幕をたいて退室するイメージをねらっている。忍者のイメージから派生。
「かえで > それではこれにて・・・どろん(煙)」

(号泣)[ごうきゅう]
号泣を示す場合に使う。

(C)[しー]
@自分の著作権を明示するための表示。本来、著作権を表示するには、著作権者名と年に併記する形で、Copyrightまたは、○の中にCの記号を書くが、コンピュータのテキスト文書では(C)や(c)という表記を行うことが認められている。これは、文字コード内には○の中にCの記号が無いためで、これに加えて正規の表現Copyrightを併記することもある。日本の場合、著作物を発表した時点で著作権が発生するが、国によってはこれを書いておかないと、著作権を放棄しているものとして扱うところが存在するので注意が必要。使用時は著作権の消滅規定との兼ね合いのため、必ず西暦年を書かねばならない。国によってはAll right reservedも合わせて表記しないと無効とする場所もあるので更に注意が必要である。ちなみに、印刷記号にある○の中にCの記号はサークルシーと呼ばれている。
A他人の口癖を使用する際に、その考案者を明示するための記号。

(自爆)[じばく]
墓穴を掘るような笑いに使う。いわゆる、自ギャグであり、ある意味身体を張った笑いといえよう。
→自ギャグ

((((しょうめちゅ))))[しょうめちゅ]
チャットから落ちる直前に書き込むことにより、自分が落ちる意志を明確に示すために使う。
→チャット

(少し)[すこし]
(ハンドル名の後ろにつけて)顔出し程度の短時間のみチャットに参加する意志を示す。大概は、30分から1時間程度いることになってしまう。
→ハンドル名
→顔出し

(なじょ)[なじょ]
→(謎)

(謎)[なぞ]
@文の意味の判断を読み手にまかせる。
A(意味深な発言の後につけて)文の意味深さを増す効果をねらう。

(にやり)[にやり]
にやりとほくそ笑むときに使う。相手をいぢめるようなことをわざというときに用いる。
→いぢめる

((((入浴))))[にゅうよく]
風呂落ちをするときに記す記号。実際に退室せずに入浴する場合に多用される。
→風呂落ち

(はあと)[はあと]
異性に対する愛情の意を表す場合に使う。

(爆)[ばく]
爆笑を示す場合に使う。

(被爆)[ひばく]
(核爆)に対してさらに笑う場合に使う。

(笑)[わらい]
笑いを示す場合に使う。笑いは、(笑)→(爆)→(核爆)→(被爆)の順に笑いの度合いが大きくなる。

@[あっとまーく]
(ハンドル名の後につけるなどして)自分の身分や所属を明らかにしたり、現在の状態をあらわしたりするための記号。
「きゅうはち@号泣モード」

♪[おんぷ]
@歌を歌うときに、歌詞の前後につける記号。
「♪どこから来たのかご苦労さんね タ〜イムボカ〜ン♪」
A(語尾につけて)弾んだような言い方を表す記号。
「いいことあったのだぁ♪」

<[しょうなり]
@(文の直後につけて)様々な話をしている場合、何の話に対するレスか示す記号。
「だめだよ・・・・・<私生活>きゅうはち」
A(レスをする相手のハンドル名のあとにつけて)追記を示す記号。
「ありがと>きゅうはち<またね!!」
なお、通産省の定義では "より小" という呼び方になっている。

/[すらっしゅ]
(複数個用いることにより)1回で複数の相手にレスを書く際の区切り線として使用する。人により前後にスペースを入れる場合と入れない場合とがあるが、入れた方が見やすくなると思われる。
「最近元気?>きゅうはち /// こんば!!>まこ」

>[だいなり]
>の後に書かれている人へのレスであることを示す。UNIX の tab から派生したという説が有力。通産省の定義では "より大" という呼び方になっている。

・[なかぐろ]
@文字の間に挿入することにより、こびを売るようなかぁいらしさを演出する。
「お・ね・が・い」
A文末に連続して使用することにより、リーダ(二点や三点)の代用とする。
「だって・・・・・」

↓[やじるし]
自分が書いた発言に対して、何か発言を追加する際に用いる。主に発言内容を補ったり、あるいは誰宛のレスなのかを書き忘れた際などに多用される。使用する際は前発言の直後に速やかに発言を行わないと、他の人の発言が間に入ってしまい見かけ上おかしいことになる。
「きゅうはち > ↓冗談」
「きゅうはち > ↓ねこへ」

←[やじるし]
自分についてのことを記す際に用いる記号。
「きゅうはち > ←すっかり酔っぱらい」


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